今日も横浜は晴天です。
今夜の「テレビでハングル講座」、
いよいよ「卒業スペシャル編」ですね~
楽しみにしていてくださいね。
ブログでは前々回の「을게요」と
前回の「을래요(?)」の使い方について
考えてみたいと思います。
前回は「相手の意向を聞く」表現
として「을래요?」という疑問文のみを紹介
させていただきました。
今日は叙述形の「을래요」と「을게요」の
使い方を整理してみましょう。
※을게요には「을게요?」という疑問形は
存在しないことをまず念頭に入れておき
ましょう。
・共通点
どちらも自分の意志を伝える表現である
・相違点
을게요は相手の都合や立場などを
考慮して「~しますね、~します」と
約束するニュアンスがあります。
例)
오늘 저녁은 제가 살게요.
今日の夕食は私がおごります。
서울 가면 연락할게요.
ソウルに行ったら連絡しますね。
먼저 갈게요.
先に帰ります。(帰ることを相手に
きちんと伝えないと相手が困る
ような場面で使う)
을래요は相手の都合や立場などは
考慮せず自分の意志のみを言う
ニュアンスがあるので、相手に
わがままな印象を与える恐れが
あります。親しい友達同士ならOK、
幼い子が母親にねだる場合はOK
例)
난 안 갈래(요).
私は行かない。
엄마, 나 콜라 마실래(요).
ママ、ぼくはコーラ飲む。
しかし、人に何を言われても「我が道を
行く!」という強い意志を表すときは
「을래요」を使います。この場合は
「을 거예요」と置き換えることが
できます。
例)나 결혼 안 할래요.
私は結婚しません。
(=저는 결혼 안 할 거예요.)
평생 혼자 살래요.
一生一人で暮らします。
(평생 혼자 살 거예요.)
いかがですか?
これで「을게요」「을래요」「을 거예요」
の使い分けは大丈夫でしょうか?
今日はこれから神保町のチェッコリで
ワークショップを開くので出かけます。
どんな方々に出会えるのか楽しみです。
좋은 하루 되세요!
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